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うれしい春の訪れ!「南部梅林」の梅がほころび始めました!


”日本一の梅の里”として知られる、南部市晩稲(おしね)の「南部梅林」の梅がほころびはじめ、梅林から漂う甘い香りがうれしい春の到来を告げています。



晩稲の香雲丘一帯は梅の栽培の中心地。花の時期には「南部梅林」として一般公開され、多くの観光客で賑わいます。
満開になると、丘陵全体が白梅で覆い尽くされ、山々が幾重にも純白のベールに包まれたような美しさです。見渡す限りの梅林は、「一目百万、香り十里」と称され、日本一の景観は多くの人を魅了しています。

1月26日に開園された「南部梅林」は、3月3日(日)まで無休で営業され、期間中(主に土曜、日曜)は、野点や餅まきなどたくさんの催しが行われます。




特に2月11日(祝)は、南部町では「梅の日」としており、梅の基礎を築いた先人や、梅をご愛顧くださるお客様、梅そのものにも感謝しようと「梅祭り」が行われます。

毎年長い行列ができるほど賑わう「梅祭り」ですが、それもそのはず、梅寿司や梅サンドイッチ、梅羊羹などの梅料理が無料で振舞われ、なかでも大人気なのが、梅酒の試飲。地元の梅酒はもちろん、全国各地から出展された約300種の梅酒を試飲できる企画です。

梅酒試飲の企画は、「第4回梅酒コレクションin南部」として、2月10日(日)、11日(祝)の2日間にわたり開催されます。梅酒のお好きな方は、この機会をお見逃しなく!ぜひ全国各地の梅酒を味わってみてください。くれぐれも酔っぱらわないでくださいね。


※上の写真は”南部フォトコンテスト”最優秀賞「梅香に誘われ」和歌山市 森和代様のお作品を載せさせていただきました

広い梅林の中には、自動車で観梅できるコースもありますので、お年寄りをお連れの方も安心してご覧になれます。

一足早い春を感じに、ぜひお出かけください!

●南部町晩稲「南部梅林」

 ・場所   和歌山県日高郡みなべ町晩稲(おしね)

 ・営業   1月26日(土)〜3月3日(日)※期間中無休

 ・時間   8:00〜17:00

 ・入園料  大人(中学生以上)250円 子ども(小学生以上)100円

 ・ペット  可

 ・交通   JRきのくに線南部駅から観梅バス南部梅林行きで15分

       車の方は駐車場有り(500台)普通車1日500円

 ・問い合わせ 0739−74−3464(みなべ観光協会)

| 和歌山の情報 | 09:20 AM | comments (x) | trackback (x) |
岩出市 赤い布の看板が目印! パン屋さんの「ボンテ」さん


赤い布の看板に描かれた絵がなんとも愛らしい、かわいいパン屋さんを岩出で見つけました!その名も「ブーランジュリー ボンテ」さんです。



扉を開けると、焼きたてのパンのいい香り。そして真っ先に目に飛び込んでくるのが、雑貨店のディスプレイのように、かわいらしく並べられたたくさんの種類の菓子パンたち。ちょっと小ぶりで、お値段も安いので、いくつも食べられるのが嬉しい!もちろん定番のふわふわ食パンやフランスパンも素朴で香ばしく、どれもこれもひと口食べれば、たちまち笑顔になれるおいしさです!


売り場の奥の工房で、ひとつひとつ丁寧に手作りされるパンは、食べる人の心をほっこりと和ませてくれるよう。そんなやさしい味のパンを買いに、お客様がひっきりなしにやって来ます。



私が好きでいつも買うのが、ほんのり甘いクリームチーズがたっぷり入ったクリームチーズパンと柚子の香りが爽やかな柚子アンパン、小さなチョココルネとサクサクアップルパイ、オレンジピールの入ったパン、、などなど。新作パンの登場も頻繁なので、食べてみたいパンは増えるばかり、、。

ミニクロワッサンの量り売りも大好評!プレーン味もチョコ味も、すぐに売り切れてしまうほどの人気です。

次もまたと心に残るお店の「ボンテ」さんです。

●「ブーランジュリー ボンテ」

 ・住所   和歌山県岩出市川尻229−3

 ・電話   0736−61−2461

 ・営業時間 8:00〜19:00

 ・定休日  毎週木曜日と第1、3水曜日

 ・駐車場  有り

| 和歌山の情報 | 06:08 PM | comments (x) | trackback (x) |
勇壮・華麗な男の祭り 「熊野のお燈(とう)祭り」


毎年2月6日の夜に行われる、熊野の神倉神社の例大祭「お燈祭り」は、勇壮な火祭りとして知られ、和歌山県の無形民族文化財に指定されています。

お燈祭りの歴史は古く(約1800年前から)、火の洗礼を受けるものとして始められ、全国に伝わる火祭りの中でも最も古く、勇壮なことで有名です。



夕刻、白装束に荒縄を締めた「上り子(のぼりこ)」たちが、松明を手に熊野速玉大社から、阿須賀神社へ詣でて、神倉山に集結します。午後7時に祝詞奏上、迎火松明に点火され、上り子たちの松明に順々に火が移されます。上り子約2000人の松明が天を焦がすばかりとなった時、門が開かれ、燃える松明を手にした男たちは、538段の急峻な石段を一気に駆け下ります。火の海と化した神倉山から、火の龍が下り降りるような壮観な眺めは、新宮節にも「お燈まつりは男のまつり 山は火の滝 下り龍」と唄われています。

この神倉大社の石段は、源頼朝が寄進したものと伝えられている、鎌倉積みの素晴らしい石段で、鎌倉時代の貴重な遺物として知られているそうです。初めてこの石段を見た人は、そのあまりの急勾配に恐れを感じることでしょう。高所恐怖症の人は足がすくんで登れないかもしれません。



この急勾配の石段を、火のついた松明を手に、一気に駆け下りるのですから、このお祭りはまさに荒々しい男の祭りといえましょう。この日だけ神倉山を女人禁制にすることも、一層”男の祭り”を際立たせているように感じられます。

お祭りに参加することを「上る(のぼる)」と言うことから、祭りの参加者を「上り子(のぼりこ)」と言うそうです。
当日上り子は、身につけるものは全て”白”、口にするものは全て”白いもの”に限られ、身を清浄に、あらたかな祭事に取り組むそうです。

勇壮、華麗な「熊野のお燈まつり」、幻想的な男の火祭りに、ぜひお出掛けください!

●新宮市 熊野の「お燈まつり」

 ・場所   神倉神社

 ・アクセス JR新宮駅から徒歩15分

      車の方は、駐車場(約6台)有り。神倉神社観光客用駐車場(7:00〜19:00)

| 和歌山の情報 | 04:21 PM | comments (x) | trackback (x) |
復興の願い込め 新宮市・熊野速玉大社の「吉兆」飾り


世界遺産で熊野三山の一つ、熊野速玉大社(和歌山県新宮市)では、2月3日の節分祭に向け、縁起物の色鮮やかな飾り「吉兆」の準備が整い、飾りで埋め尽くされた大広間は、春がやって来たような華やかさです。

「吉兆」は良いことの兆しを意味する縁起物。同大社の「吉兆」は、境内の柳の小枝に紙で作った小判やタイ、お守りの他、ピンク、青、黄色の直径約3センチの「もち花(米粉で作った丸い玉)」を付けた飾り。豊年を告げる福の神を迎える際に飾ったのが始めとされ、今では商売繁盛や家内安全を祈って、家の中に飾ります。

かわいい巫女さんたちが、セッセと手作りしてくれた「吉兆」は、大小合わせて700本。節分祭で参拝者に授けられます。



熊野速玉大社の節分祭では、赤鬼と青鬼を退治する「追な式」が行われます。金棒を手にして暴れる赤鬼と青鬼を狩衣(かりぎぬ)姿の神職や巫女、氏子たちが豆を投げながら追いかけます。宮司が桃の木でできた矢を鬼に向け放つと、鬼たちは退散。めでたし、めでたしということで、最後に回廊から餅撒きが行われます。

今年は水害のあった熊野や、東日本大震災の被災地の復興の願いも込めて行われるそうです。

カラフルで愛らしい熊野速玉大社の「吉兆」は、お部屋の中に明るい春と、幸せの福の神を連れてきてくれることでしょう。おひとついかがでしょうか?

| 和歌山の情報 | 01:42 PM | comments (x) | trackback (x) |
田舎暮らし2月号に掲載されました
●田舎暮らし2月号に白浜町の温泉付き戸建が紹介されました


| スエタカ物件 | 10:07 AM | comments (x) | trackback (x) |
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