2026.07.24
第53回 橋本市・山口奈々子様「みんなで育ち合う場所『まなびや』」
「こんな世界があったら最高」から始まった、みんなで育ち合う場所
子どもも大人も集まる「まなびや」
今回の田舎暮らしレポートでは、橋本市高野口町小田にある「NPO法人まなびや」を訪ねました。
代表を務めるのは、皆さんから「ななっちさん」の愛称で親しまれている山口奈々子様です。
スエタカを通してご購入いただき、リフォームもお手伝いしたこちらの建物は、現在、子どもから大人までが集まり、学びや体験を分かち合う活動拠点として活用されています。

理想を形に
保育士として11年間働いていた山口様が思い描いていたのは、赤ちゃんからおじいちゃん、おばあちゃんまで、世代を超えてお互いに育ち合える場所でした。
理想の環境を求めて全国各地を巡るなかで出会ったのが、橋本市高野口町小田にあるこちらの物件です。
決め手となったのは、静かな環境と自然に囲まれた雰囲気。
中庭に芝生をつくり、畑で土に触れながら、自然を五感で感じられる場所としてのイメージが、この物件にはそろっていたそうです。
食事やワーク、畑での体験を楽しむ場所へ
室内には、みんなで食事を囲んだり、ワークショップを行ったりできる和室や活動スペースがあります。
縁側ではお茶を飲みながらくつろぎ、中庭の芝生では子どもたちが裸足で走り回ります。
畑では無農薬にこだわり、サツマイモやうすいえんどう、大根、ニンジンなどを栽培。親子で芋掘りを楽しむイベントも行われました。
台所に飾られている「ななっちのおむすび屋さん」の看板も、縁日の際に子どもたちが書いてくれたものです。


地域の人と一緒に育てていく
近所の方に畑仕事を手伝っていただいたり、イベントで尺八を演奏していただいたりと、「まなびや」には地域とのつながりも少しずつ広がっています。
縁側から行った菓子まきには、子どもから大人まで約80人が集まりました。
山口様が目指しているのは、困ったときや少し休みたいときに、「また何かあったらおいでや」と迎えられる場所。
これからも地域に根付き、みんなで育てていける活動拠点をつくっていきたいと話してくださいました。


インタビュー動画はこちらから!
物件を探し始めたきっかけや、この場所に決めた理由、実際に使って感じたことについて、山口様に詳しくお話を伺いました。
現在の「まなびや」をご案内いただくルームツアーも収録しています。ぜひ動画でご覧ください。
動画URL:https://youtu.be/SwQ5JOT9E_U
イベントやフリー開放日などの最新情報は、「NPO法人まなびや」の公式Instagramをご確認ください。
NPO法人まなびや 公式Instagram
@manabiya0401
https://www.instagram.com/manabiya0401/