2025.12.11
光と木のぬくもりが、暮らしを包む完成空間 和歌山市M様邸vol.3
工事を積み重ねてきた M様邸が、ついに完成の日を迎えました。
やわらかい陽射しが窓から伸びて、塗りたての壁や木の床にそっと触れるよう。
長かった現場の時間が、今日ひとつの形になりました。

■ 光がたまる、やわらかな窓まわり
窓窓まわりに設けられた木のスペースには、
陽射しがまっすぐ差し込んで、木目をふんわり浮かび上がらせます。
ちょっと物を置いたり、外の景色を眺めたり、
暮らしの中で自然と出番が増えていきそうな場所です。

■ シンプルな空間に一本の“線”が生きる
空間の中央にクロスするステンレスの筋交い。
構造としての役割を持ちながら、
この家のデザインをきゅっと引き締めるアクセントに。
無垢の床、白い壁、落ち着いた梁の色…
そのどれとも自然に馴染んで、凛とした存在感を放っています。

■ 梁が見守る、広がりのあるリビング
天井を高く取り、梁をあえて見せることで、
家にもともと宿っていた魅力が息を吹き返しました。
新しい素材と古い梁が寄り添うように並び、
“昔と今”がひとつの空間で調和しています。
歩くたびに木の音がやわらかく返ってきて、
これからの暮らしをやさしく迎えてくれる――
そんな穏やかなリビングが完成しました。

■ ここから始まる暮らしに
M様邸に流れる光と空気は、完成した今日がいちばん瑞々しい。
けれど、暮らしが始まってからの時間は、
もっと豊かに、もっと M様ご家族らしく育っていきます。
現場で重ねてきた職人たちの手しごとが、
これからの毎日をそっと支えてくれますように。