和歌山とスエタカの最新情報 和歌山とスエタカの最新情報

和歌山とスエタカの最新情報

古民家リノベは、まず“土台”から。紀の川店ができるまで(前編)

この春、株式会社スエタカの4店舗目となる「紀の川店」を、和歌山県の 紀の川市古和田にオープン予定です。
(※工事状況により時期が変更になる可能性があります)

紀の川店は、古民家を大規模にリノベーションしてつくる、モデルハウスのような店舗です。
「古民家を改装すると、こんな空間にできるんだ」と感じていただける場所を目指して、いま工事は終盤に入っています。

工事前(着工前)の写真は残っていないのですが、解体以降の工程はしっかり記録があり、その写真をもとに“ここまでの道のり”をざっくりまとめてみます。

1. まず見えたのは「家の骨格」でした

解体が進むと、床や壁の奥に隠れていた柱や梁、下地が見えてきます。
古民家は一棟ごとに状態が違うので、ここで初めて分かることも多いように感じられます。


室内の輪郭がいったん“骨組み”に戻ることで、どこを残して、どこを直して、どう整えていくか。
リノベーションの判断が、少しずつ具体的になっていきます。

2. 社長のこだわりは「安心して長く使えること」

紀の川店づくりで大切にしているのは、見た目の新しさだけではなく、安心して長く使えることです。
とくに“耐震”は、完成後には見えなくなる部分が多い分、工事中の取り組みが重要になりそうです。

そして今回、工事の中でも印象的だったのが、基礎まわりのやり直しでした。

3. 基礎が傷んでいたため、家を持ち上げてやり直したそうです

聞いた話では、基礎が傷んでいる箇所が見つかり、一度家を持ち上げて、基礎をやり直したそうです。
ここは、言葉にすると短いのですが、実際は大きな工程だったのではないかと思います。

床をめくり、下の状態を確認できるのは、解体のタイミングならでは。
完成後には見えない場所に、時間と手間をかけているところに、今回の“本気度”が表れているように感じられます。

4. 解体中の写真から見える、紀の川店の「これから」

大きな開口部から光が入ってくる様子が印象的で、完成したときの空間の明るさが想像できそうです。

室内がいったん“工事の途中の顔”になることで、これから断熱や下地、仕上げが重なって、暮らしの場所に戻っていく。
そんな過程が伝わる写真になっています。

5. まとめ(前編)

紀の川店は、古民家をリノベーションしたモデルハウスのような店舗として、少しずつ形になってきています。
解体から見えてきたのは、古民家の骨格と、完成後には見えない場所にこそ手を入れていく姿勢でした。

オープンは春頃を目標に準備中です(※状況により変更の可能性があります)。
次回は、空間づくりの工夫や、仕上げに向けて整っていく様子も、またまとめられたらと思います。